microcosmos

読書記録など。

2023.3 月間読了記録

 

2023年3月の読書記録、読了は15冊でした。

  1. M・W・クレイヴン 『ストーンサークルの殺人』
  2. 今村昌弘 『兇人邸の殺人』
  3. 三津田信三 『厭魅の如き憑くもの』
  4. 三津田信三 『凶鳥の如き忌むもの』
  5. 三津田信三 『首無の如き祟るもの』
  6. 村上春樹1Q84 BOOK1 <4月-6月> 前編』
  7. 村上春樹1Q84 BOOK1 <4月-6月> 後編』
  8. 村上春樹1Q84 BOOK2 <7月-9月> 前編』
  9. 村上春樹1Q84 BOOK1 <7月-9月> 後編』
  10. M・W・クレイヴン 『ブラックサマーの殺人』
  11. ホリー・ジャクソン 『自由研究には向かない殺人』
  12. 麻耶雄嵩神様ゲーム
  13. 澤村伊智 『ぼぎわんが、来る』 
  14. キム・ハナ 『話すことを 話す』 【再読】
  15. 白井智之 『名探偵のいけにえ』

 


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3月の読書のテーマは”シリーズ沼”だったきがする…!!

完全にシリーズ沼にどっぷり浸かっています…!!”ワシントン・ポーシリーズ”、”刀城言耶シリーズ”、”剣崎比留子シリーズ”……

 

魅力的な登場人物たちとより長く時間を過ごすことができるのがシリーズものが大好きである理由なのですが、2023年は魅力的な登場人物との出会いが特に多い気がする。あれだな、シンプルに読んでる冊数が昨年より多いからですね。

 

”ワシントン・ポーシリーズ”、突然ツイッターでやたらみかけるようになって、気になって手に取ったのですが、出会えてよかった~!のひとことです!

ツイッターありがとう!フォロワーさんありがとう!

1章1章が短いのでページ数のわりにかなりサクサク読めるし、事件は難解で、物語はドラマチック。

ストーンサークルの殺人』は読み終わった後、あの人とあの人の過去と思い出を思って泣いてしまいました。

今のところ、残すは『キューレターの殺人』ですが読むのがもったいない気がしてくる……でも読みたい……これ is 乙女心……

 

三津田信三さんの”刀城言耶シリーズ”、おもしろすぎるよ…!

ミステリ&ホラー、あまりにも好み過ぎる。

ホラー部分が怖くて夜寝れなくなるという代償付きですが…

 

事件の謎を解くという真実が求められる物語と、常識や人知を超えた現象が巻き起こり背筋を凍らせる物語、相容れないようで相性ピッタリなの、どういうことなんでしょう。

S極とN極が惹かれあうとかそういうやつですか?

 

1Q84』、BOOK3を読むのを放置してしまっている…

言い訳をするとBOOK3がことごとく近所に売っていないのでまだ手元にないんですよね。

内容を覚えているうちにわたしのなかの『1Q84』の物語を完結させてしまいたい。

あと、最近ツイッターオーウェルの『一九八四年』をみかけるので、『1Q84』読了したのちにそちらも読んでみたいと思っています。

 

2023年はこのミス2023年版 国内・国外編上位10位を読破するというゆる目標を掲げているので、『優等生は探偵に向かない』を読む前にと、『自由研究に向かない殺人』を読みました。

さすがこのミス2022年版国外編2位…、読む手が止まらず、深夜まで読み続けてしまい寝不足……

事件の概要はかなり重めでしたが、そのぶん主人公であるピップをはじめとする登場人物がこれまた魅力的で、心が救われたみたいなところあります。

頭の良さと裏腹にこちらをハラハラさせるような大胆な行動を起こすピップ、脅迫されれば怖いし、友達や家族が大好きで守りたいと思うピップ、ちゃんと等身大の女子高生なのが本当に好き(本当に好き)。

結末についても、この”捜査”が「彼の無実を証明する」ことが終着点である”自由研究”であることを踏まえると納得でした。

 

今月はブックカバー作成にも挑戦してみました。

可愛くないですか〜😆

結構お気に入りでしっかり愛用しています🤍

 


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3月、ストレスに支配され、欲望のままに本を買ったり図書館から借りてきたりしてしまい積読という罪を重ねてしまったので、4月は積読を消費する月にしたいと思います。しばらく本買わないぞ!(フラグ)

 

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